ヱホバの言また我にのぞみて言ふ
Moreover the word of the LORD came unto me, saying,
An end
〔創世記6章13節〕13 神ノアに
言たまひけるは
諸の
人の
末期わが
前󠄃に
近󠄃づけり
其は
彼等のために
暴虐󠄃世にみつればなり
視よ
我彼等を
世とともに
剪滅さん
〔申命記32章20節〕20 すなはち
曰たまはく
我わが
面をかれらに
隱さん
我かれらの
終󠄃を
觀ん
彼らはみな
背き
悖る
類の
者眞實あらざる
子等なり
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記51章13節〕13 おほくの
水の
傍に
住󠄃み
多くの
財寶をもてる
者よ
汝の
終󠄃汝の
貧󠄃婪の
限來れり
〔エレミヤ哀歌1章9節〕9 その
汚穢これが
裾にあり
彼その
終󠄃局をおもはざりき
此故に
驚ろくまでに
零落たり
一人の
慰さむる
者だに
無し ヱホバよわが
艱難をかへりみたまへ
敵は
勝󠄃ほこれり
〔エレミヤ哀歌4章18節〕18 敵われらの
脚をうかがへば
我らはおのれの
街衢をも
步くことあたはず
我らの
終󠄃ちかづけり
我らの
日つきたり
即ち
我らの
終󠄃きたりぬ
〔エゼキエル書7章3節〕3 今汝の
末期いたる
我わが
忿怒を
汝に
洩らし
汝の
行にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべき
物のために
汝を
罰せん
〔エゼキエル書11章13節〕13 斯てわが
預言しをる
時にベナヤの
子ペラテヤ
死たれば
我俯向に
伏て
大聲に
叫び
嗚呼主ヱホバよイスラエルの
遺󠄃餘者を
盡く
滅ぼさんとしたまふやといふに
〔アモス書8章2節〕2 ヱホバわれにむかひてアモス
汝何を
見るやと
言たまひければ
熟したる
果物一筐を
見ると
答へしにヱホバ
我に
言たまはく
我民イスラエルの
終󠄃いたれり
我ふたゝび
彼らを
見過󠄃しにせじ
〔アモス書8章10節〕10 汝らの
節󠄄筵を
悲傷に
變らせ
汝らの
歌を
盡く
哀哭に
變らせ
一切の
人に
麻󠄃布を
腰に
纒はしめ
一切の
人に
頂を
剃しめ
其日をして
獨子を
喪へる
哀傷のごとくならしめ
其終󠄃をして
苦き
日のごとくならしめん
〔マタイ傳24章6節〕6 又󠄂なんぢら
戰爭と
戰爭の
噂とを
聞かん、
愼みて
懼るな。
斯る
事はあるべきなり、
然れど
未だ
終󠄃にはあらず。
〔マタイ傳24章14節〕14 御國のこの
福音󠄃は、もろもろの
國人に
證をなさんため
全󠄃世界に
宣傅へられん、
而して
後、
終󠄃は
至るべし。
〔ペテロ前書4章7節〕7 萬の
物のをはり
近󠄃づけり、
然れば
汝ら
心を
慥にし、
愼みて
祈せよ。
unto
〔歴代志略下34章7節〕7 諸壇を
毀ちアシラ
像および
諸の
雕像を
微塵に
打碎きイスラエル
全󠄃國の
日の
像を
盡く
斫たふしてヱルサレムに
歸りぬ
〔エゼキエル書12章22節〕22 人の
子よイスラエルの
國の
中に
汝等いふ
日は
延び
默示はみな
空󠄃しくなれりと
是何の
言ぞや
〔エゼキエル書21章2節〕2 人の
子よ
汝の
面をヱルサレムに
向け
聖󠄄き
處々にむかひて
言を
垂れイスラエルの
地にむかひて
預言し
〔エゼキエル書40章2節〕2 即ち
神異象の
中に
我をイスラエルの
地にたづさへゆきて
甚だ
高き
山の
上におろしたまふ
其處に
南の
方にあたりて
邑のごとき
者建てり
汝人の子よ主ヱホバかくいふイスラエルの地の末期いたる此國の四方の境の末期來れり
Also, thou son of man, thus saith the Lord GOD unto the land of Israel; An end, the end is come upon the four corners of the land.
An end
〔創世記6章13節〕13 神ノアに
言たまひけるは
諸の
人の
末期わが
前󠄃に
近󠄃づけり
其は
彼等のために
暴虐󠄃世にみつればなり
視よ
我彼等を
世とともに
剪滅さん
〔申命記32章20節〕20 すなはち
曰たまはく
我わが
面をかれらに
隱さん
我かれらの
終󠄃を
觀ん
彼らはみな
背き
悖る
類の
者眞實あらざる
子等なり
〔エレミヤ記5章31節〕31 預言者は
僞りて
預言をなし
祭司は
彼らの
手によりて
治め
我民は
斯る
事を
愛すされど
汝等その
終󠄃に
何をなさんとするや
〔エレミヤ記51章13節〕13 おほくの
水の
傍に
住󠄃み
多くの
財寶をもてる
者よ
汝の
終󠄃汝の
貧󠄃婪の
限來れり
〔エレミヤ哀歌1章9節〕9 その
汚穢これが
裾にあり
彼その
終󠄃局をおもはざりき
此故に
驚ろくまでに
零落たり
一人の
慰さむる
者だに
無し ヱホバよわが
艱難をかへりみたまへ
敵は
勝󠄃ほこれり
〔エレミヤ哀歌4章18節〕18 敵われらの
脚をうかがへば
我らはおのれの
街衢をも
步くことあたはず
我らの
終󠄃ちかづけり
我らの
日つきたり
即ち
我らの
終󠄃きたりぬ
〔エゼキエル書7章3節〕3 今汝の
末期いたる
我わが
忿怒を
汝に
洩らし
汝の
行にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべき
物のために
汝を
罰せん
〔エゼキエル書11章13節〕13 斯てわが
預言しをる
時にベナヤの
子ペラテヤ
死たれば
我俯向に
伏て
大聲に
叫び
嗚呼主ヱホバよイスラエルの
遺󠄃餘者を
盡く
滅ぼさんとしたまふやといふに
〔アモス書8章2節〕2 ヱホバわれにむかひてアモス
汝何を
見るやと
言たまひければ
熟したる
果物一筐を
見ると
答へしにヱホバ
我に
言たまはく
我民イスラエルの
終󠄃いたれり
我ふたゝび
彼らを
見過󠄃しにせじ
〔アモス書8章10節〕10 汝らの
節󠄄筵を
悲傷に
變らせ
汝らの
歌を
盡く
哀哭に
變らせ
一切の
人に
麻󠄃布を
腰に
纒はしめ
一切の
人に
頂を
剃しめ
其日をして
獨子を
喪へる
哀傷のごとくならしめ
其終󠄃をして
苦き
日のごとくならしめん
〔マタイ傳24章6節〕6 又󠄂なんぢら
戰爭と
戰爭の
噂とを
聞かん、
愼みて
懼るな。
斯る
事はあるべきなり、
然れど
未だ
終󠄃にはあらず。
〔マタイ傳24章14節〕14 御國のこの
福音󠄃は、もろもろの
國人に
證をなさんため
全󠄃世界に
宣傅へられん、
而して
後、
終󠄃は
至るべし。
〔ペテロ前書4章7節〕7 萬の
物のをはり
近󠄃づけり、
然れば
汝ら
心を
慥にし、
愼みて
祈せよ。
unto
〔歴代志略下34章7節〕7 諸壇を
毀ちアシラ
像および
諸の
雕像を
微塵に
打碎きイスラエル
全󠄃國の
日の
像を
盡く
斫たふしてヱルサレムに
歸りぬ
〔エゼキエル書12章22節〕22 人の
子よイスラエルの
國の
中に
汝等いふ
日は
延び
默示はみな
空󠄃しくなれりと
是何の
言ぞや
〔エゼキエル書21章2節〕2 人の
子よ
汝の
面をヱルサレムに
向け
聖󠄄き
處々にむかひて
言を
垂れイスラエルの
地にむかひて
預言し
〔エゼキエル書40章2節〕2 即ち
神異象の
中に
我をイスラエルの
地にたづさへゆきて
甚だ
高き
山の
上におろしたまふ
其處に
南の
方にあたりて
邑のごとき
者建てり
今汝の末期いたる我わが忿怒を汝に洩らし汝の行にしたがひて汝を鞫き汝の諸の憎むべき物のために汝を罰せん
Now is the end come upon thee, and I will send mine anger upon thee, and will judge thee according to thy ways, and will recompense upon thee all thine abominations.
and I
〔エゼキエル書5章13節〕13 斯我怒を
洩し
盡しわが
憤を
彼らの
上にかうむらせて
心を
安んぜん
我わが
憤を
彼らの
上に
洩し
盡す
時は
彼ら
我ヱホバの
熱心をもてかたりたる
事をしるに
至らん
〔エゼキエル書6章3節〕3 イスラエルの
山よ
主ヱホバの
言を
聽け
主ヱホバ
山と
岡と
谷と
平󠄃原にむかひて
斯いひたまふ
視よ
我劍を
汝等に
遣󠄃り
汝らの
崇邱を
滅ぼす~
(7) 又󠄂殺さるる
者なんぢらの
中に
仆れん
汝等これに
由て
吾ヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書6章7節〕
〔エゼキエル書6章12節〕12 遠󠄄方にある
者は
疫病にて
死に
近󠄃方にある
者は
刀に
仆れん
又󠄂生存りて
身を
全󠄃うする
者は
饑饉に
死ぬべし
斯我わが
憤怒を
彼等に
洩しつくすべし
〔エゼキエル書6章13節〕13 彼等の
殺さるる
者その
偶像の
中にありその
壇の
周󠄃圍にあり
諸の
高岡にあり
諸の
山の
頂にあり
諸の
靑樹の
下にあり
諸の
茂れる
橡樹の
下にあり
彼等が
馨しき
香をその
諸の
偶像にささげたる
處にあらん
其時汝等はわがヱホバなるを
知るべし
〔エゼキエル書7章8節〕8 今我すみやかに
吾憤恨を
汝に
蒙らせわが
怒氣を
汝に
洩しつくし
汝の
行爲にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべきところの
事のために
汝を
罰せん
〔エゼキエル書7章9節〕9 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
recompense
無し
will judge
〔エゼキエル書7章8節〕8 今我すみやかに
吾憤恨を
汝に
蒙らせわが
怒氣を
汝に
洩しつくし
汝の
行爲にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべきところの
事のために
汝を
罰せん
〔エゼキエル書7章27節〕27 王は
哀き
牧伯は
驚惶を
身に
纒ひ
國の
民の
手は
慄へん
我その
行爲に
循ひて
彼らを
處置ひその
審判󠄄に
循ひて
彼らを
罰せん
彼等は
我ヱホバなるを
知にいたるべし
〔エゼキエル書11章10節〕10 汝等は
劍に
踣れん
我イスラエルの
境にて
汝等を
罰すべし
汝等は
是によりてわがヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書11章11節〕11 是は
汝らの
鍋とならず
汝らはその
中の
肉たることを
得ざるなりイスラエルの
境にて
我汝らに
罰をかうむらすべし
〔エゼキエル書16章38節〕38 我姦淫を
爲せる
婦󠄃および
血をながせる
婦󠄃を
鞫くがごとくに
汝を
鞫き
汝をして
忿怒と
嫉妬の
血とならしむべし
〔エゼキエル書18章30節〕30 主ヱホバいひ
給ふ
是故に
我汝らをば
各その
道󠄃にしたがひて
審くべし
汝らその
諸の
咎を
悔改めよ
然らば
惡汝らを
躓かせて
滅ぼすことなかるべし
〔エゼキエル書33章20節〕20 然るに
汝らは
主の
道󠄃正しからずといふイスラエルの
家よ
我各人の
行爲にしたがひて
汝等を
鞫くべし
〔エゼキエル書34章20節〕20 是をもて
主ヱホバ
斯かれらに
言たまふ
視よ
我肥たる
羊と
痩たる
羊の
間を
審判󠄄くべし~
(22) 是によりて
我わが
群を
助けて
再び
掠められざらしめ
又󠄂羊と
羊の
間をさばくべし 〔エゼキエル書34章22節〕
〔エゼキエル書36章19節〕19 彼らを
諸の
國の
民の
中に
散したれば
則ち
諸の
國に
散ぬ
我かれらの
道󠄃と
行爲とにしたがひて
彼等を
鞫けり
〔ヨハネ黙示録20章12節〕12 我また
死にたる
者の
大なるも
小なるも
御座の
前󠄃に
立てるを
見たり。
而して
數々の
書展かれ、
他にまた
一つの
書ありて
展かる。
即ち
生命の
書なり、
死人は
此等の
書に
記されたる
所󠄃の、その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕13 海はその
中にある
死人を
出し、
死も
陰府もその
中にある
死人を
出したれば、
各自その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
わが目は汝を惜み見ず我なんぢを憫まず汝の行の爲に汝を罰せん汝のなせし憎むべき事の報汝の中にあるべし是によりて汝等はわがヱホバなるを知らん
And mine eye shall not spare thee, neither will I have pity: but I will recompense thy ways upon thee, and thine abominations shall be in the midst of thee: and ye shall know that I am the LORD.
and ye
〔エゼキエル書6章7節〕7 又󠄂殺さるる
者なんぢらの
中に
仆れん
汝等これに
由て
吾ヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書6章14節〕14 我手をかれらの
上に
伸べ
凡てかれらの
住󠄃居ところにて
其地を
荒してデブラの
野にもまさる
荒地となすべし
是によりて
彼らはわがヱホバなるを
知るにいたらん
〔エゼキエル書7章27節〕27 王は
哀き
牧伯は
驚惶を
身に
纒ひ
國の
民の
手は
慄へん
我その
行爲に
循ひて
彼らを
處置ひその
審判󠄄に
循ひて
彼らを
罰せん
彼等は
我ヱホバなるを
知にいたるべし
〔エゼキエル書12章20節〕20 人の
住󠄃る
邑々は
荒はて
國は
滅亡ぶべし
汝等すなはち
我がヱホバなるを
知ん
but
〔エレミヤ記16章18節〕18 われまづ
倍して
其惡とその
罪に
報いんそは
彼らその
汚れたる
者の
屍をもて
我地を
汚しその
惡むべきものをもて
我產業に
充せばなり
〔エレミヤ記25章14節〕14 多の
國々と
大なる
王等は
彼らをして
己につかへしめん
我かれらの
行爲とその
手の
所󠄃作に
循ひてこれに
報いん
〔エゼキエル書11章21節〕21 然どその
汚れたる
者とその
憎むべき
者の
心をもておのれの
心となす
者等は
我これが
行ふところをその
首に
報ゆべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書16章43節〕43 主ヱホバいひたまふ
汝その
若かりし
日の
事を
記憶えずしてこの
諸の
事をもて
我を
怒らせたれば
視よ
我も
汝の
行ふところを
汝の
首に
報ゆべし
汝その
諸の
憎むべき
事の
上に
此惡事をなしたるにあらざるなり
〔エゼキエル書23章49節〕49 彼ら
汝らの
邪淫の
罪を
汝らに
報いん
汝らはその
偶像の
罪を
負󠄅ひ
而して
我の
主ヱホバなるを
知にいたるべし
〔ホセア書9章7節〕7 刑罰の
日きたり
應報の
日きたれりイスラエルこれを
知ん
預言者は
愚なるもの
靈に
感じたるものは
狂へるものなりこれ
汝の
惡おほく
汝の
怨恨おほいなるに
因る
〔ホセア書12章2節〕2 ヱホバはユダと
爭辨をなしたまふヤコブをその
途󠄃にしたがひて
罰しその
行爲にしたがひて
報いたまふ
〔ヘブル書10章30節〕30 『
仇を
復すは
我に
在り、われ
之を
報いん』と
言ひ、また『
主その
民を
審かん』と
言ひ
給ひし
者を
我らは
知るなり。
mine
〔エレミヤ記13章14節〕14 彼らを
此と
彼と
打あはせて
碎かん
父󠄃と
子をも
然すべしわれ
彼らを
恤まず
惜まず
憐まずして
滅さん
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔エゼキエル書7章9節〕9 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我汝をあはれまず
汝の
行のために
汝を
罰せん
汝の
爲し
憎むべき
事の
果報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等は
我ヱホバの
汝を
擊なるを
知ん
〔エゼキエル書8章18節〕18 然ば
我また
怒をもて
事をなさん
吾目はかれらを
惜み
見ず
我かれらを
憫まじ
彼等大聲にわが
耳に
呼はるとも
我かれらに
聽じ
〔エゼキエル書9章10節〕10 然ば
亦わが
目かれらを
惜み
見ず
我かれらを
憐まじ
彼らの
行ふところを
彼等の
首に
報いん
〔エゼキエル書24章14節〕14 我ヱホバこれを
言り
是至る
我これを
爲べし
止ず
惜まず
悔ざるなり
汝の
道󠄃にしたがひ
汝の
行爲にしたがひて
彼ら
汝を
鞫かん
主ヱホバこれを
言ふ
〔ゼカリヤ書11章6節〕6 ヱホバ
言たまふ
我かさねて
地の
居民を
惜まじ
視よ
我人を
各々その
隣人の
手に
付しその
王の
手に
付さん
彼ら
地を
荒すべし
我これを
彼らの
手より
救ひ
出さじ
主ヱホバかくいひ給ふ視よ災禍あり非常災禍きたる
Thus saith the Lord GOD; An evil, an only evil, behold, is come.
(Whole verse)
〔列王紀略下21章12節〕12 イスラエルの
神ヱホバかく
言ふ
視よ
我ヱルサレムとユダに
災害󠄅をくだす
是を
聞く
者はその
耳ふたつながら
鳴ん
〔列王紀略下21章13節〕13 我サマリヤを
量りし
繩とアハブの
家にもちひし
準繩をヱルサレムにほどこし
人が
皿を
拭ひこれを
拭ひて
反覆がごとくにヱルサレムを
拭ひさらん
〔エゼキエル書5章9節〕9 なんぢの
爲せし
諸の
惡むべき
事のために
我わが
未だ
爲ざりしところの
事此後ふたゝび
其ごとく
爲ざるべきところの
事を
汝になさん
〔ダニエル書9章12節〕12 即ち
神は
大なる
災害󠄅を
我らに
蒙らせたまひてその
前󠄃に
我らと
我らを
鞫ける
士師とにむかひて
宣ひし
言を
行ひとげたまへりかのエルサレムに
臨みたる
事の
如きは
普天の
下に
未だ
曾て
有ざりしなり
〔アモス書3章2節〕2 地の
諸の
族の
中にて
我ただ
汝ら
而已を
知れり この
故に
我なんぢらの
諸の
罪のために
汝らを
罰せん
〔ナホム書1章9節〕9 汝らヱホバに
對ひて
何を
謀るや
彼全󠄃く
滅したまふべし
患難かさねて
起󠄃らじ
〔マタイ傳24章21節〕21 そのとき
大なる
患難あらん、
世の
創より
今に
至るまで
斯る
患難はなく、また
後にも
無からん。
末期きたる其末期きたる是起󠄃りて汝に臨む視よ來る
An end is come, the end is come: it watcheth for thee; behold, it is come.
An end
〔エレミヤ記44章27節〕27 視よわれ
彼らをうかがはん
是福をあたふる
爲にあらず
禍をくださん
爲なりエジプトの
地に
居るユダの
人々は
劍と
饑饉に
滅びて
絕るにいたらん
〔エゼキエル書7章3節〕3 今汝の
末期いたる
我わが
忿怒を
汝に
洩らし
汝の
行にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべき
物のために
汝を
罰せん
behold
〔エゼキエル書21章25節〕25 汝刺透󠄃さるる
者罪人イスラエルの
君主よ
汝の
罪その
終󠄃を
來らしめて
汝の
罰せらるる
日至る
〔ペテロ後書2章5節〕5 また
古き
世を
容さずして、ただ
義の
宣傅者なるノアと
他の
七人とをのみ
護り、
敬虔ならぬ
者の
世に
洪水を
來らせ、
watcheth for thee
〔ゼカリヤ書13章7節〕7 萬軍のヱホバ
言たまふ
劍よ
起󠄃て
我牧者わが
伴󠄃侶なる
人を
攻よ
牧者を
擊て
然らばその
羊散らん
我また
我手を
小き
者等の
上に
伸べし
此地の人よ汝の命數いたる時いたる日ちかし山々には擾亂のみありて喜樂の聲なし
The morning is come unto thee, O thou that dwellest in the land: the time is come, the day of trouble is near, and not the sounding again of the mountains.
morning
〔創世記19章15節〕15 曉に
及て
天使ロトを
促して
言けるは
起󠄃て
此なる
爾の
妻と
二人の
女を
携へよ
恐くは
爾邑の
惡とともに
滅されん
〔創世記19章24節〕24 ヱホバ
硫黄と
火をヱホバの
所󠄃より
即ち
天よりソドムとゴモラに
雨しめ
〔イザヤ書17章14節〕14 視よゆふぐれに
恐怖あり いまだ
黎明にいたらずして
彼等は
亡たり これ
我儕をかすむる
者のうくべき
報われらを
奪ふもののひくべき
䰗なり
〔アモス書4章13節〕13 彼は
即ち
山を
作りなし
風を
作り
出し
人の
思想の
如何なるをその
人に
示しまた
晨光をかへて
黑暗󠄃となし
地の
高處を
踏む
者なり その
名を
萬軍の
神ヱホバといふ
sounding again
無し
the day
〔イザヤ書22章5節〕5 そは
主萬軍のヱホバ
異象のたにに
騷亂ふみにじり
惶惑の
日をきたらせたまふ
垣はくづれ
號呼のこゑは
山々にきこゆ
〔エレミヤ記20章7節〕7 ヱホバよ
汝われを
勸めたまひてわれ
其勸に
從へり
汝我をとらへて
我に
勝󠄃給へりわれ
日々に
人の
笑となり
人皆我を
嘲りぬ
the time
〔イザヤ書13章22節〕22 豺狼その
城のなかになき
野犬えいぐわの
宮にさけばん その
時のいたるは
近󠄃きにあり その
日は
延ることなかるべし
〔エゼキエル書7章12節〕12 時きたる
日ちかづけり
買者は
喜ぶなかれ
賣者は
思ひわづらふなかれ
怒その
群衆におよぶべければなり
〔エゼキエル書12章23節〕23 是故に
汝彼等に
言べし
主ヱホバかくいひ
給ふ
我この
言を
止め
彼等をして
再びこれをイスラエルの
中に
言ことなからしめん
即ち
汝かれらに
言へ
其日とその
諸の
默示の
言は
近󠄃づけりと~
(25) 夫我はヱホバなり
我わが
言をいださん
吾いふところは
必ず
成んかさねて
延ることあらじ
背戻る
家よ
汝等が
世にある
日に
我言を
發して
之を
成すべし
主ヱホバこれを
言ふ
〔エゼキエル書12章25節〕
〔エゼキエル書12章28節〕28 是故にかれらに
言ふべし
主ヱホバかくいひたまふ
我言はみな
重ねて
延ず
吾がいへる
言は
成べしと
主ヱホバこれを
言ふなり
〔ゼパニヤ書1章14節〕14 ヱホバの
大なる
日近󠄃づけり
近󠄃づきて
速󠄃かに
來る
聽よ
是ヱホバの
日なるぞ
彼處に
勇士のいたく
叫ぶあり~
(16) 箛をふき
鯨聲をつくり
堅き
城を
攻め
高き
櫓を
攻るの
日なり 〔ゼパニヤ書1章16節〕
〔ペテロ前書4章17節〕17 旣に
時いたれり、
審判󠄄は
神の
家より
始るべし。まづ
我等より
始まるとせば、
神の
福音󠄃に
從はざる
者のその
結局は
如何ぞや。
今我すみやかに吾憤恨を汝に蒙らせわが怒氣を汝に洩しつくし汝の行爲にしたがひて汝を鞫き汝の諸の憎むべきところの事のために汝を罰せん
Now will I shortly pour out my fury upon thee, and accomplish mine anger upon thee: and I will judge thee according to thy ways, and will recompense thee for all thine abominations.
accomplish
〔エゼキエル書6章12節〕12 遠󠄄方にある
者は
疫病にて
死に
近󠄃方にある
者は
刀に
仆れん
又󠄂生存りて
身を
全󠄃うする
者は
饑饉に
死ぬべし
斯我わが
憤怒を
彼等に
洩しつくすべし
and I
〔エゼキエル書7章3節〕3 今汝の
末期いたる
我わが
忿怒を
汝に
洩らし
汝の
行にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべき
物のために
汝を
罰せん
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
pour
〔歴代志略下34章21節〕21 汝ら
徃てこの
見當りし
書の
言につきて
我の
爲またイスラエルとユダに
遺󠄃れる
者等のためにヱホバに
問へ
我らの
先祖等はヱホバの
言を
守らず
凡て
此書に
記されたる
所󠄃を
行ふことを
爲ざりしに
因てヱホバ
我等に
大なる
怒を
斟ぎ
給ふべければなりと
〔詩篇79章6節〕6 願くはなんぢを
識ざることくにびと
聖󠄄名をよばざるもろもろの
國のうへに
烈怒をそそぎたまへ
〔イザヤ書42章25節〕25 この
故にヱホバ
烈しき
怒をかたぶけ
猛きいくさをきたらせ その
烈しきこと
火の
如く
四圍にもゆれども
彼しらず その
身に
焚せまれども
心におかざりき
〔エレミヤ記7章20節〕20 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
視よわが
震怒とわが
憤怒はこの
處と
人と
獸と
野の
樹および
地の
果にそそがん
且燃て
滅ざるべし
〔エレミヤ哀歌2章4節〕4 敵のごとく
弓を
張り
仇のごとく
右の
手を
挺て
立ち
凡て
目に
喜こばしきものを
滅し シオンの
女の
幕屋に
火のごとくその
怒をそそぎたまへり
〔エレミヤ哀歌4章11節〕11 ヱホバその
憤恨をことごとく
洩し
烈しき
怒をそそぎ
給ひ シオンに
火をもやしてその
基礎までも
燒しめ
給へり
〔エゼキエル書9章8節〕8 彼等人を
擊ちける
時我遺󠄃されたれば
俯伏て
叫び
言ふ
嗚呼主ヱホバよ
汝怒をヱルサレムにもらしてイスラエルの
殘餘者を
悉くほろぼしたまふや
〔エゼキエル書14章19節〕19 又󠄂われ
疫病を
國におくり
血をもてわが
怒をその
上にそそぎ
人と
畜をそこより
絕さらん
時には
〔エゼキエル書20章8節〕8 然るに
彼らは
我に
背きて
我に
聽したがふことを
好まざりき
彼等一人もその
目にあるところの
憎むべき
者を
棄てずエジプトの
偶像を
棄てざりしかば
我エジプトの
地の
中において
吾憤恨をかれらに
注ぎわが
忿怒をかれらに
洩さんと
言り
〔エゼキエル書20章13節〕13 然るにイスラエルの
家は
曠野にて
我に
背き
人の
行ひて
之によりて
生べき
者なるわが
法度にあゆまず
吾が
律法を
輕んじ
大に
吾が
安息日を
汚したれば
曠野にてわが
憤恨をかれらに
注ぎてこれを
滅さんと
言ひたりしが
〔エゼキエル書20章21節〕21 然るにその
子等我にそむき
人の
行ひてこれによりて
活べき
者なるわが
法度にあゆまず
吾律法をまもりて
之をおこなはずわが
安息日を
汚したれば
我わが
憤恨を
彼らにそそぎ
曠野にてわが
忿怒をかれらに
洩さんと
言たりしが
〔エゼキエル書20章33節〕33 主ヱホバいふ
我は
生く
我かならず
强き
手と
伸たる
腕をもて
怒を
注ぎて
汝らを
治めん
〔エゼキエル書22章31節〕31 主ヱホバいふ
是故に
我わが
怒を
彼らに
斟ぎわが
憤の
火をもて
彼らを
滅し
彼らの
行爲をその
首に
報ゆ
〔エゼキエル書36章18節〕18 彼等國に
血を
流し
且その
偶像をもて
國を
汚したるに
因て
我わが
怒を
彼等に
斟ぎ
〔ダニエル書9章11節〕11 抑イスラエルの
人は
皆汝の
律法を
犯し
離れさりて
汝の
言に
遵󠄅はざりき
是をもて
神の
僕モーセの
律法に
記したる
呪詛と
誓詞我らの
上に
斟ぎかかれり
是は
我らこれに
罪を
獲たればなり
〔ダニエル書9章27節〕27 彼一
週󠄃の
間衆多の
者と
固く
契󠄅約を
結ばん
而して
彼その
週󠄃の
半󠄃に
犧牲と
供物を
廢せんまた
殘暴可惡者羽翼の
上に
立たん
斯てつひにその
定まれる
災害󠄅殘暴るる
者の
上に
斟ぎくだらん
〔ホセア書5章10節〕10 ユダの
牧伯等は
境界をうつすもののごとくなれり
我わが
震怒を
水のごとくに
彼らのうへに
斟がん
〔ナホム書1章6節〕6 誰かその
憤恨に
當ることを
得ん
誰かその
燃る
忿怒に
堪ることを
得ん
其震怒のそそぐこと
火のごとし
巖も
之がために
裂く
〔ヨハネ黙示録14章10節〕10 必ず
神の
怒の
酒杯に
盛りたる
混りなき
憤恚の
葡萄酒を
飮み、かつ
聖󠄄なる
御使たち
及び
羔羊の
前󠄃にて
火と
硫黄とにて
苦しめらる
可し。
〔ヨハネ黙示録16章2節〕2 斯て
第一の
者ゆきて
其の
鉢を
地の
上に
傾けたれば、
獸の
徽章を
有てる
人々とその
像を
拜する
人々との
身に
惡しき
苦しき
腫物生じたり。
~
(21) また
天より
百斤ほどの
大なる
雹、
人々の
上に
降りしかば、
人々雹の
苦難によりて
神を
瀆せり。
是その
苦難甚だしく
大なればなり。 〔ヨハネ黙示録16章21節〕
わが目は汝を惜み見ず我汝をあはれまず汝の行のために汝を罰せん汝の爲し憎むべき事の果報汝の中にあるべし是によりて汝等は我ヱホバの汝を擊なるを知ん
And mine eye shall not spare, neither will I have pity: I will recompense thee according to thy ways and thine abominations that are in the midst of thee; and ye shall know that I am the LORD that smiteth.
and ye
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
the LORD
〔ミカ書6章9節〕9 ヱホバの
聲邑にむかひて
呼はる
智慧󠄄ある
者はなんぢの
名を
仰がん
汝ら
笞杖および
之をおくらんと
定めし
者に
聽け
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕13 海はその
中にある
死人を
出し、
死も
陰府もその
中にある
死人を
出したれば、
各自その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
〔ミカ書6章9節〕9 ヱホバの
聲邑にむかひて
呼はる
智慧󠄄ある
者はなんぢの
名を
仰がん
汝ら
笞杖および
之をおくらんと
定めし
者に
聽け
〔ガラテヤ書6章7節〕7 自ら
欺くな、
神は
侮るべき
者にあらず、
人の
播く
所󠄃は、その
刈る
所󠄃とならん。
〔ヨハネ黙示録20章13節〕13 海はその
中にある
死人を
出し、
死も
陰府もその
中にある
死人を
出したれば、
各自その
行爲に
隨ひて
審かれたり。
thee
視よ日きたる視よ來れり命數いたりのぞむ杖花咲き驕傲茁す
Behold the day, behold, it is come: the morning is gone forth; the rod hath blossomed, pride hath budded.
behold, it
〔テサロニケ前書5章3節〕3 人々の
平󠄃和無事なりと
言ふほどに、
滅亡にはかに
彼らの
上に
來らん、
妊める
婦󠄃に
產の
苦痛の
臨むがごとし、
必ず
遁るることを
得じ。
pride
〔箴言14章3節〕3 愚なる
者の
口にはその
傲のために
鞭笞あり
智者の
口唇はおのれを
守る
〔イザヤ書28章1節〕1 醉るものなるエフライム
人よなんぢらの
誇の
冠はわざはひなるかな
酒におぼるるものよ
肥たる
谷の
首にある
凋んとする
花のうるはしき
飾󠄃はわざはひなるかな
〔ダニエル書4章37節〕37 是において
我ネブカデネザル
今は
天の
王を
讃頌へかつ
崇む
彼の
作爲は
凡て
眞實彼の
道󠄃は
正義自ら
高ぶる
者は
彼能くこれを
卑くしたまふ
〔ヤコブ書4章6節〕6 神は
更に
大なる
恩惠を
賜ふ。されば
言ふ『
神は
高ぶる
者を
拒ぎ、
謙󠄃だる
者に
恩惠を
與へ
給ふ』と。
the morning
〔エゼキエル書7章7節〕7 此地の
人よ
汝の
命數いたる
時いたる
日ちかし
山々には
擾亂のみありて
喜樂の
聲なし
the rod
〔民數紀略17章8節〕8 斯てその
翌󠄃日モーセ
律法の
幕屋にいりて
視るにレビの
家のために
出せるアロンの
杖芽をふき
蕾をなし
花咲て
巴旦杏の
果を
結べり
〔イザヤ書10章5節〕5 咄アツスリヤ
人 なんぢはわが
怒の
杖なり その
手の
笞はわが
忿恚なり
〔エゼキエル書19章14節〕14 その
枝の
芽より
火いでてその
果を
燒けば
復强き
枝の
君王等の
杖となるべき
者其になし
是哀の
詞なり
哀の
詞となるべし
〔エゼキエル書21章10節〕10 是は
大に
殺す
事をなさんがために
研てあり
光り
閃かんがために
磨きてあり
我子の
杖は
萬の
樹を
藐視ずとて
我等喜ぶべけんや
〔エゼキエル書21章13節〕13 その
試すでに
成る
若かの
藐視ずるところの
杖きたらずば
如何ぞや
主ヱホバこれを
言ふ
暴逆󠄃おこりて惡の杖と成る彼等もその群衆もその驕奢も皆失んかれらの中には何も殘る者なきにいたるべし
Violence is risen up into a rod of wickedness: none of them shall remain, nor of their multitude, nor of any of theirs: neither shall there be wailing for them.
Violence
〔イザヤ書5章7節〕7 それ
萬軍のヱホバの
葡萄園はイスラエルの
家なり その
喜びたまふところの
植物はユダの
人なり これに
公平󠄃をのぞみたまひしに
反りて
血をながし これに
正義をのぞみ
給ひしにかへりて
號呼あり
〔イザヤ書9章4節〕4 そは
汝かれらがおへる
軛とその
肩の
笞と
虐󠄃ぐるものの
杖とを
折り これを
折りてミデアンの
日のごとくなし
給ひたればなり
〔イザヤ書14章29節〕29 曰く ペリシテの
全󠄃地よなんぢをうちし
杖をれたればとて
喜ぶなかれ
蛇の
根より
蝮いでその
果はとびかける
巨󠄃蛇となるべければなり
〔イザヤ書59章6節〕6 その
織るところは
衣になすあたはず その
工をもて
身をおほふこと
能はず かれらの
工はよこしまの
工なり かれらの
手には
暴虐󠄃のおこなひあり~
(8) 彼らは
平󠄃穩なる
道󠄃をしらず その
過󠄃るところに
公平󠄃なく
又󠄂まがれる
小徑をつくる
凡てこれを
踐ものは
平󠄃穩をしらず
〔イザヤ書59章8節〕
〔エレミヤ記6章7節〕7 源の
水をいだすがごとく
彼その
惡を
流すその
中に
暴逆󠄃と
威虐󠄃きこゆ
我前󠄃に
憂と
傷たえず
〔アモス書3章10節〕10 ヱホバいひたまふ
彼らは
正義をおこなふことを
知ず
虐󠄃げ
取し
物と
奪ひたる
物とをその
宮殿に
積蓄ふ
〔アモス書6章3節〕3 汝等は
災禍の
日をもて
尙遠󠄄しと
爲し
强暴の
座を
近󠄃づけ
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書3章3節〕3 我民の
肉を
食󠄃ひその
皮を
剝ぎその
骨を
碎きこれを
切きざみて
鍋に
入る
物のごとくし
鼎の
中にいるる
肉のごとくす
〔ミカ書6章12節〕12 その
富る
人は
强暴にて
充ち
其居民は
謊言を
言ひその
舌は
口の
中にて
欺くことを
爲す
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
multitude
無し
neither
〔詩篇78章64節〕64 かれらの
祭司はつるぎにて
仆れ かれらの
寡婦󠄃は
喪のなげきだにせざりき
〔エレミヤ記16章5節〕5 ヱホバかくいひたまへり
喪ある
家にいる
勿れまた
徃て
之を
哀み
嗟く
勿れそはわれ
我平󠄃安と
恩寵と
矜恤をこの
民より
取ばなりとヱホバいひたまへり
〔エレミヤ記16章6節〕6 大なる
者も
小さき
者もこの
地に
死べし
彼らは
葬られずまた
彼らのために
哀む
者なく
自ら
傷くる
者なく
髮をそる
者なかるべし
〔エレミヤ記22章18節〕18 故にヱホバ、ユダの
王のヨシヤの
子ヱホヤキムにつきてかく
曰たまふ
衆人は
哀しいかな
我兄かなしいかな
我姊といひて
嗟かず
又󠄂哀しいかな
主よ
哀しいかな
其榮と
曰て
嗟かじ
〔エレミヤ記25章33節〕33 其日ヱホバの
戮したまふ
者は
地の
此極より
地の
彼の
極に
及ばん
彼等は
哀まれず
殮められず
葬られずして
地の
面に
糞土とならん
〔エゼキエル書24章16節〕16 人の
子よ
我頓死をもて
汝の
目の
喜ぶ
者を
取去ん
汝哀かず
泣ず
淚をながすべからず~
(24) 斯エゼキエル
汝らに
兆とならん
彼がなしたるごとく
汝ら
爲ん
是事の
至らん
時に
汝ら
我の
主ヱホバなるを
知べし
〔エゼキエル書24章24節〕
none
〔エゼキエル書5章4節〕4 又󠄂その
中を
取りてこれを
火の
中になげいれ
火をもて
之をやくべし
火その
中より
出てイスラエルの
全󠄃家におよばん
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔エゼキエル書6章11節〕11 主ヱホバかく
言たまふ
汝手をもて
擊ち
足を
踏ならして
言へ
嗚呼凡てイスラエルの
家の
惡き
憎むべき
者は
禍なるかな
皆刀と
饑饉と
疫病に
仆るべし
〔エゼキエル書7章2節〕2 汝人の
子よ
主ヱホバかくいふイスラエルの
地の
末期いたる
此國の
四方の
境の
末期來れり
〔エゼキエル書7章16節〕16 その
中の
逃󠄄るる
者は
逃󠄄れて
谷の
鴿のごとくに
山の
上にをりて
皆その
罪のために
悲しまん
〔ゼパニヤ書1章18節〕18 かれらの
銀も
金もヱホバの
烈き
怒の
日には
彼らを
救ふことあたはず
全󠄃地その
嫉妬の
火に
呑るべし
即ちヱホバ
地の
民をことごとく
滅したまはん
其事まことに
速󠄃なるべし
theirs
時きたる日ちかづけり買者は喜ぶなかれ賣者は思ひわづらふなかれ怒その群衆におよぶべければなり
The time is come, the day draweth near: let not the buyer rejoice, nor the seller mourn: for wrath is upon all the multitude thereof.
for
〔イザヤ書5章13節〕13 斯るが
故にわが
民は
無知にして
虜にせられ その
貴顯者はうゑ そのもろもろの
民は
渇によりて
疲れはてん
〔イザヤ書5章14節〕14 また
陰府はその
欲望󠄇をひろくし その
度られざる
口をはる かれらの
榮華 かれらの
群衆 かれらの
饒富 および
喜びたのしめる
人みなその
中におつべし
〔エゼキエル書6章11節〕11 主ヱホバかく
言たまふ
汝手をもて
擊ち
足を
踏ならして
言へ
嗚呼凡てイスラエルの
家の
惡き
憎むべき
者は
禍なるかな
皆刀と
饑饉と
疫病に
仆るべし
〔エゼキエル書6章12節〕12 遠󠄄方にある
者は
疫病にて
死に
近󠄃方にある
者は
刀に
仆れん
又󠄂生存りて
身を
全󠄃うする
者は
饑饉に
死ぬべし
斯我わが
憤怒を
彼等に
洩しつくすべし
〔エゼキエル書7章13節〕13 賣者は
假令その
生命ながらふるともその
賣たる
者に
歸ることあたはじ
此地の
全󠄃の
群衆をさすところの
預言は
廢らざるべければなり
其惡の
中にありて
生命を
全󠄃うする
者なかるべし
〔エゼキエル書7章14節〕14 人衆ラツパを
吹て
凡て
預備をなせども
戰にいづる
者なし
其はわが
怒その
全󠄃の
群衆におよべばなり
let
〔イザヤ書24章1節〕1 視よヱホバこの
地をむなしからしめ
荒廢れしめこれを
覆へしてその
民をちらしたまふ
〔イザヤ書24章2節〕2 かくて
民も
祭司もひとしく
僕も
主もひとしく
下婢も
主婦󠄃もひとしく
買ものも
賣ものもひとしく
貸ものも
借ものもひとしく
利をはたるものも
利をいだす
者もひとしくこの
事にあふべし
〔エレミヤ記32章7節〕7 みよ
汝の
叔父󠄃シヤルムの
子ハナメル
汝にきたりていはん
汝アナトテに
在るわが
田地を
買へそは
之を
贖ふ
事は
汝の
分󠄃なればなりと
〔エレミヤ記32章8節〕8 かくてヱホバの
言のごとく
我叔父󠄃の
子ハナメル
獄の
庭にて
我に
來り
云けるは
願くは
汝ベニヤミンの
地のアナトテに
在るわが
田地を
買へそは
之を
嗣ぎこれを
贖ふことは
汝の
分󠄃なれば
汝みづからこれを
買ひとれとここに
於てわれ
此はヱホバの
言なりと
知りたれば
〔エレミヤ記32章24節〕24 みよ
壘成れり
是この
邑を
取んとて
來れるなり
劍と
饑饉と
疫病のためにこの
邑は
之を
攻むるカルデヤ
人の
手に
付さる
汝のいひたまひしことば
旣に
成れり
汝之を
見たまふなり
〔エレミヤ記32章25節〕25 主ヱホバよ
汝われに
銀をもて
田地を
買へ
證人を
立よといひたまへり
然るにこの
邑はカルデヤ
人の
手に
付さる
time
〔エゼキエル書7章5節〕5 主ヱホバかくいひ
給ふ
視よ
災禍あり
非常災禍きたる~
(7) 此地の
人よ
汝の
命數いたる
時いたる
日ちかし
山々には
擾亂のみありて
喜樂の
聲なし 〔エゼキエル書7章7節〕
〔コリント前書7章29節〕29 兄弟よ、われ
之を
言はん、
時は
縮れり。されば
此よりのち
妻を
有てる
者は
有たぬが
如く、~
(31) 世を
用ふる
者は
用ひ
盡さぬが
如くすべし。
此の
世の
狀態は
過󠄃徃くべければなり。 〔コリント前書7章31節〕
〔ヤコブ書5章8節〕8 汝らも
耐忍󠄄べ、なんぢらの
心を
堅うせよ。
主の
來り
給ふこと
近󠄃づきたればなり。
〔ヤコブ書5章9節〕9 兄弟よ、
互に
怨言をいふな、
恐らくは
審かれん。
視よ、
審判󠄄主、
門の
前󠄃に
立ちたまふ。
賣者は假令その生命ながらふるともその賣たる者に歸ることあたはじ此地の全󠄃の群衆をさすところの預言は廢らざるべければなり其惡の中にありて生命を全󠄃うする者なかるべし
For the seller shall not return to that which is sold, although they were yet alive: for the vision is touching the whole multitude thereof, which shall not return; neither shall any strengthen himself in the iniquity of his life.
in, etc.
無し
neither
〔ヨブ記15章25節〕25 彼は
手を
伸て
神に
敵し
傲りて
全󠄃能者に
悖り
〔詩篇52章7節〕7 神をおのが
力となさず その
富のゆたかなるをたのみ その
惡をもて
己をかたくせんとする
人をみよと
〔エゼキエル書13章22節〕22 汝等虛僞をもて
義者の
心を
憂へしむ
我はこれを
憂へしめざるなり
又󠄂汝等惡者の
手を
强くし
之をしてその
惡き
道󠄃を
離れかへりて
生命を
保つことをなさしめず
〔エゼキエル書33章26節〕26 汝等は
劍を
恃み
憎むべき
事を
行ひ
各々人の
妻を
汚すなれば
此地を
有つべけんや
〔エゼキエル書33章27節〕27 汝かれらに
斯言べし
主ヱホバかく
言ふ
我は
活くかの
荒場に
居る
者は
劍に
仆れん
野の
表にをる
者をば
我獸にあたへて
噬はしめん
要󠄃害󠄅と
洞穴󠄄とにをる
者は
疫病に
死ん
the iniquity of his life
無し
the seller
〔レビ記25章24節〕24 汝らの
產業の
地に
於ては
凡てその
地を
贖ふことを
許すべし~
(28) 然ど
若これをその
人に
償ふことを
得ずばその
賣たる
者は
買主の
手にヨベルの
年まで
在てヨベルに
及びてもどさるべし
彼すなはちその
產業にかへることを
得ん
〔レビ記25章28節〕
〔レビ記25章31節〕31 然ど
周󠄃圍に
石垣あらざる
村落の
家はその
國の
田畝の
附屬物と
見做べし
是は
贖はるべくまたヨベルにいたりてもどさるべきなり
〔傳道之書8章8節〕8 靈魂を
掌管て
靈魂を
留めうる
人あらず
人はその
死る
日には
權力あること
旡し
此戰爭には
釋放たるる
者あらず
又󠄂罪惡はこれを
行ふ
者を
救ふことを
得せざるなり
they were yet alive
人衆ラツパを吹て凡て預備をなせども戰にいづる者なし其はわが怒その全󠄃の群衆におよべばなり
They have blown the trumpet, even to make all ready; but none goeth to the battle: for my wrath is upon all the multitude thereof.
for
〔イザヤ書24章1節〕1 視よヱホバこの
地をむなしからしめ
荒廢れしめこれを
覆へしてその
民をちらしたまふ~
(7) あたらしき
酒はうれへ
葡萄はなえ
心たのしめるものはみな
歎息せざるはなし 〔イザヤ書24章7節〕
〔エレミヤ記6章11節〕11 ヱホバの
怒わが
身に
充つわれ
忍󠄄ぶに
倦むこれを
衢街にある
童子と
集れる
年少者とに
泄すべし
夫も
婦󠄃も
老たる
者も
年邁し
者も
執へらるるにいたらん
〔エレミヤ記7章20節〕20 是故に
主ヱホバかくいひたまふ
視よわが
震怒とわが
憤怒はこの
處と
人と
獸と
野の
樹および
地の
果にそそがん
且燃て
滅ざるべし
〔エレミヤ記12章12節〕12 毀滅者は
野のすべての
童山のうへに
來れりヱホバの
劍地のこの
極よりかの
極までを
滅ぼすすべて
血氣ある
者は
安をえず
〔エゼキエル書7章11節〕11 暴逆󠄃おこりて
惡の
杖と
成る
彼等もその
群衆もその
驕奢も
皆失んかれらの
中には
何も
殘る
者なきにいたるべし
〔エゼキエル書7章12節〕12 時きたる
日ちかづけり
買者は
喜ぶなかれ
賣者は
思ひわづらふなかれ
怒その
群衆におよぶべければなり
have
〔エレミヤ記4章5節〕5 汝等ユダに
吿げヱルサレムに
示していへ
箛を
國の
中に
吹けとまた
大聲に
呼はりていへ
汝等あつまれ
我儕堅き
邑にゆくべしと
〔エレミヤ記6章1節〕1 ベニヤミンの
子等よヱルサレムの
中より
逃󠄄れテコアに
箛をふきベテハケレムに
合圖の
火をあげよそは
北より
災と
大なる
敗壞のぞめばなり
〔エレミヤ記51章27節〕27 纛を
地に
樹て
箛を
國々の
中に
吹き
國々の
民をあつめて
之を
攻めアララテ、ミンニ、アシケナズの
諸國を
招きて
之を
攻め
軍長をたてて
之を
攻め
恐しき
蝗のごとくに
馬をすすめよ
外には劍あり內には疫病と饑饉あり田野にをる者は劍に死なん邑の中にをる者は饑饉と疫病これをほろぼすべし
The sword is without, and the pestilence and the famine within: he that is in the field shall die with the sword; and he that is in the city, famine and pestilence shall devour him.
(Whole verse)
〔申命記32章23節〕23 我禍災をかれらの
上に
積かさね
吾矢をかれらにむかひて
射つくさん~
(25) 外には
劒內には
恐惶ありて
少き
男をも
少き
女をも
幼兒をも
白髮の
人をも
滅ぼさん 〔申命記32章25節〕
〔エレミヤ記14章18節〕18 われ
出て
畑にゆくに
劍に
死る
者あり
我邑にいるに
饑饉に
艱むものあり
預言者も
祭司もみなその
地にさまよひて
知ところなし
〔エレミヤ記15章2節〕2 彼らもし
汝にわれら
何處にいでさらんやといはば
汝彼らにヱホバかくいへりといへ
死に
定められたる
者は
死にいたり
劍に
定められたる
者は
劍にいたり
饑饉に
定められたる
者は
饑饉にいたり
虜に
定められたる
者は
虜にいたるべしと
〔エレミヤ記15章3節〕3 ヱホバ
云たまひけるはわれ
四の
物をもて
彼らを
罰せんすなはち
劍をもて
戮し
犬をもて
噬せ
天空󠄃の
鳥および
地の
獸をもて
食󠄃ひ
滅さしめん
〔エレミヤ哀歌1章20節〕20 ヱホバよかへりみたまへ
我はなやみてをり わが
膓わきかへり わが
心わが
衷に
顚倒す
我甚しく
悖りたればなり
外には
劍ありてわが
子を
殺し
內には
死のごとき
者あり
〔エゼキエル書5章12節〕12 汝の三
分󠄃の一は
汝の
中において
疫病にて
死に
饑饉にて
滅びん
又󠄂三
分󠄃の一は
汝の
四周󠄃にて
刀に
仆れん
又󠄂三
分󠄃の一をば
我四方の
風に
散し
刀をぬきて
其後をおはん
その中の逃󠄄るる者は逃󠄄れて谷の鴿のごとくに山の上にをりて皆その罪のために悲しまん
But they that escape of them shall escape, and shall be on the mountains like doves of the valleys, all of them mourning, every one for his iniquity.
like
〔イザヤ書38章14節〕14 われは
燕のごとく
鶴のごとくに
哀みなき
鳩のごとくにうめき わが
眼はうへを
視ておとろふ ヱホバよわれは
迫󠄃りくるしめらる
願くはわが
中保となりたまへ
〔イザヤ書59章11節〕11 我儕はみな
熊のごとくにほえ
鴿のごとくに
甚くうめき
審判󠄄をのぞめどもあることなく
救をのぞめども
遠󠄄くわれらを
離る
〔エゼキエル書6章9節〕9 汝等の
中の
逃󠄄れたる
者はその
擄ゆかれし
國々において
我を
記念ふに
至らん
是は
我かれらの
我をはなれたるその
姦淫をなすの
心を
挫き
且かれらの
姦淫を
好みてその
偶像を
慕ふところの
目を
挫くに
由てなり
而して
彼等はその
諸の
憎むべき
者をもて
爲たるところの
惡のために
自ら
恨むべし
mourning
〔箴言5章11節〕11 終󠄃にいたりて
汝の
身なんぢの
體亡ぶる
時なんぢ
泣悲みていはん~
(14) あつまりの
中會衆のうちにてほとんど
諸の
惡に
陷れりと 〔箴言5章14節〕
〔エレミヤ記31章9節〕9 彼ら
悲泣來らん
我かれらをして
祈禱をもて
來らしめ
直くして
蹶かざる
途󠄃より
水の
流に
步みいたらしめん
我はイスラエルの
父󠄃にしてエフライムは
我長子なればなり
〔エレミヤ記31章18節〕18 われ
固にエフライムのみづから
歎くをきけり
云く
汝は
我を
懲しめたまふ
我は
軛に
馴ざる
犢のごとくに
懲治を
受たりヱホバよ
汝はわが
神なれば
我を
牽轉したまへ
然ば
我轉るべし
〔エレミヤ記31章19節〕19 われ
轉りし
後に
悔い
敎を
承しのちに
我髀を
擊つ
我幼時の
羞を
身にもてば
恥ぢかつ
辱しめらるるなりと
〔エレミヤ記50章4節〕4 ヱホバいひたまふその
日その
時イスラエルの
子孫かへり
來らん
彼らと
偕にユダの
子孫かへり
來るべし
彼らは
哭きつつ
行てその
神ヱホバに
請󠄃求むべし
〔エレミヤ記50章5節〕5 彼ら
面をシオンに
向てその
路を
問ひ
來れ
我らは
永遠󠄄わするることなき
契󠄅約をもてヱホバにつらならんといふべし
〔エゼキエル書36章31節〕31 汝らはその
惡き
途󠄃とその
善らぬ
行爲を
憶えてその
罪とその
憎むべき
事のために
自ら
恨みん
〔ゼカリヤ書12章10節〕10 我ダビデの
家およびヱルサレムの
居民に
恩惠と
祈禱の
靈をそそがん
彼等はその
刺たりし
我を
仰ぎ
觀獨子のため
哭くがごとく
之がために
哭き
長子のために
悲しむがごとく
之がために
痛く
悲しまん~
(14) その
他の
族も
凡て
然りすなはち
族おのおの
別れ
居て
哀哭きその
妻等別れ
居て
哀哭くべし 〔ゼカリヤ書12章14節〕
they
〔エズラ書9章15節〕15 イスラエルの
神ヱホバよ
汝は
義し
即ち
我ら
逃󠄄れて
遺󠄃ること
今日のごとし
今我ら
罪にまとはれて
汝の
前󠄃にあり
是がために
一人として
汝の
前󠄃に
立ことを
得る
者なきなり
〔イザヤ書1章9節〕9 萬軍のヱホバわれらに
少しの
遺󠄃をとどめ
給ふことなくば
我儕はソドムのごとく
又󠄂ゴモラに
同じかりしならん
〔イザヤ書37章31節〕31 ユダの
家ののがれて
遺󠄃れる
者はふたゝび
下は
根をはり
上は
果を
結ぶべし
〔エレミヤ記44章14節〕14 是をもてエジプトの
地に
徃て
彼處に
住󠄃るところのユダの
遺󠄃れる
者の
中に
一人も
逃󠄄れまたは
遺󠄃りてその
心にしたひて
歸り
住󠄃はんとねがふところのユダの
地に
歸るもの
無るべし
逃󠄄るる
者の
外には
歸る
者無るべし
〔エレミヤ記44章28節〕28 然ど
劍を
逃󠄄るる
僅少の
者はエジプトの
地を
出てユダの
地に
歸らん
又󠄂エジプトの
地にゆきて
彼處に
寄寓れるユダの
遺󠄃れる
者はその
立ところの
言は
我のなるか
彼らのなるかを
知るにいたるべし
〔エゼキエル書6章8節〕8 我或者を
汝らにのこす
即ち
劍をのがれて
異邦の
中にをる
者國々の
中にちらさるる
者是なり
手みな弱󠄃くなり膝みな水となるべし
All hands shall be feeble, and all knees shall be weak as water.
be weak as water
無し
hands
〔イザヤ書13章8節〕8 かれら
慴きおそれ
艱難と
憂とにせまられ
子をうまんとする
婦󠄃のごとく
苦しみ
互におどろき
相みあひてその
面は
燄のごとくならん
〔エレミヤ記6章24節〕24 我儕その
風聲をききたれば
我儕の
手弱󠄃り
子をうむ
婦󠄃のごとき
苦痛と
劬勞われらに
迫󠄃る
〔エゼキエル書21章7節〕7 人汝に
何て
歎くやと
言ば
汝言べし
來るところの
風聞のためなり
心みな
鎔け
手みな
痿え
魂みな
弱󠄃り
膝みな
水とならん
視よ
事いたれりかならず
成ん
主ヱホバこれを
言ふ
彼等は麻󠄃の衣を身にまとはん恐懼かれらを蒙まん諸の面には羞あらはれ諸の首は髮をそりおとされん
They shall also gird themselves with sackcloth, and horror shall cover them; and shame shall be upon all faces, and baldness upon all their heads.
and horror
〔創世記15章12節〕12 斯て
日の
沒る
頃アブラム
酣く
睡りしが
其大に
暗󠄃きを
覺えて
懼れたり
〔詩篇35章26節〕26 願くはわが
害󠄅なはるるを
喜ぶもの
皆はぢて
惶てふためき
我にむかひてはこりかに
高ぶるものの
愧とはづかしめとを
衣んことを
〔詩篇55章4節〕4 わが
心わがうちに
憂ひいたみ
死のもろもろの
恐懼わがうへにおちたり
〔詩篇55章5節〕5 おそれと
戰慄とわれにのぞみ
甚だしき
恐懼われをおほへり
〔エレミヤ記3章25節〕25 われらは
羞恥に
臥し
我らは
恥辱に
覆はるべしそは
我儕とわれらの
列祖は
我らの
幼時より
今日にいたるまで
罪をわれらの
神ヱホバに
犯し
我儕の
神ヱホバの
聲に
遵󠄅はざればなり
〔ヨハネ黙示録6章15節〕15 地の
王たち・
大臣・
將校・
富める
者・
强き
者・
奴隷・
自主の
人みな
洞と
山の
巖間とに
匿れ、~
(17) そは
御怒の
大なる
日旣に
來ればなり。
誰か
立つことを
得ん』 〔ヨハネ黙示録6章17節〕
shall also
〔イザヤ書3章24節〕24 而して
馨はしき
香はかはりて
臭穢となり
紳はかはりて
繩となり
美はしく
編たる
髮はかぶろとなり
華かなる
衣はかはりて
麁布のころもとなり
麗顏はかはりて
烙鐵せられたる
痕とならん
〔イザヤ書15章2節〕2 かれバイテおよびデボンの
高所󠄃にのぼりて
哭き モアブはネボ
及びメデバの
上にてなげきさけぶ おのおのその
頭を
禿にしその
鬚をことごとく
剃たり
〔イザヤ書15章3節〕3 かれら
麁服󠄃をきてその
衢にあり
屋蓋または
廣きところにて
皆なきさけび
悲しむこと
甚だし
〔エレミヤ記48章37節〕37 人みなその
髮を
剃り
皆その
鬚をそり
皆その
手に
傷け
腰に
麻󠄃布をまとはん
〔アモス書8章10節〕10 汝らの
節󠄄筵を
悲傷に
變らせ
汝らの
歌を
盡く
哀哭に
變らせ
一切の
人に
麻󠄃布を
腰に
纒はしめ
一切の
人に
頂を
剃しめ
其日をして
獨子を
喪へる
哀傷のごとくならしめ
其終󠄃をして
苦き
日のごとくならしめん
彼等その銀を街にすてん其金はかれらに塵芥のごとくなるべしヱホバの怒の日にはその金銀もかれらを救ふことあたはざるなり是等はその心魂を滿足せしめず其腹を充さず唯彼等をつまづかせて惡におとしいるる者なり
They shall cast their silver in the streets, and their gold shall be removed: their silver and their gold shall not be able to deliver them in the day of the wrath of the LORD: they shall not satisfy their souls, neither fill their bowels: because it is the stumblingblock of their iniquity.
it is the stumbling~block of their iniquity
〔エゼキエル書14章3節〕3 人の
子よこの
人々はその
偶像を
心の
中に
立しめ
罪に
陷いるるところの
障礙をその
面の
前󠄃に
置なり
我あに
是等の
者の
求を
容べけんや
〔エゼキエル書14章4節〕4 然ば
汝かれらに
吿げて
言ふべし
主ヱホバかくいひたまふ
凡そイスラエルの
家の
人のその
心の
中に
偶像を
立しめその
面のまへに
罪に
陷いるるところの
障礙を
置きて
預言者に
來る
者には
我ヱホバその
偶像の
多衆にしたがひて
應をなすべし
〔エゼキエル書14章7節〕7 凡てイスラエルの
家およびイスラエルに
寓るところの
外國人若われを
離れてその
偶像を
心の
中に
立しめ
其面の
前󠄃に
罪に
陷るるところの
障礙をおきて
預言者に
來りその
心のままに
我に
求むる
時は
我ヱホバわが
心のままにこれに
應ふべし
〔エゼキエル書44章12節〕12 彼等その
偶像の
前󠄃にて
民に
事ヘイスラエルの
家を
礙かせて
罪におちいらしめたるが
故に
主ヱホバ
言ふ
我手をあげて
彼らを
罰し
彼らをしてその
罪を
蒙らしめたり
〔ロマ書11章9節〕9 ダビデも
亦いふ 『かれらの
食󠄃卓は
羂となれ、
網となれ、
躓物となれ、
報となれ、
removed
無し
shall cast
〔列王紀略下7章7節〕7 すなはち
黄昏に
起󠄃て
逃󠄄げその
天幕と
馬と
驢馬とを
棄て
陣營をその
儘になしおき
生命を
全󠄃うせんとて
逃󠄄たり
〔列王紀略下7章8節〕8 かの
癩病人等陣營の
邊に
至りしが
遂󠄅に
一の
天幕にいりて
食󠄃飮し
其處より
金銀衣服󠄃を
持さりて
徃てこれを
隱し
又󠄂きたりて
他の
天幕にいり
其處よりも
持さりて
徃てこれを
隱せり
〔列王紀略下7章15節〕15 彼らその
跡を
尾てヨルダンにいたりしが
途󠄃には
凡てスリア
人が
狼狽逃󠄄る
時に
棄たる
衣服󠄃と
器具󠄄盈りその
使者かへりてこれを
王に
吿ければ
〔箴言11章4節〕4 寳は
震怒の
日に
益なし されど
正義は
救ふて
死をまぬかれしむ
〔イザヤ書2章20節〕20 その
日人々おのが
拜せんとて
造󠄃れる
白銀のぐうざうと
黄金のぐうざうとを
鼹鼠のあな
蝙蝠の
穴󠄄になげすて
〔イザヤ書30章22節〕22 又󠄂なんぢら
白銀をおほひし
刻める
像 こがねをはりし
鑄たる
像をけがれとし
穢物のごとく
打棄ていはん
去れと
〔ゼパニヤ書1章18節〕18 かれらの
銀も
金もヱホバの
烈き
怒の
日には
彼らを
救ふことあたはず
全󠄃地その
嫉妬の
火に
呑るべし
即ちヱホバ
地の
民をことごとく
滅したまはん
其事まことに
速󠄃なるべし
〔マタイ傳16章26節〕26 人、
全󠄃世界を
贏くとも、
己が
生命を
損せば、
何の
益あらん、
又󠄂その
生命の
代に
何を
與へんや。
they shall not
〔ヨブ記20章12節〕12 かれ
惡を
口に
甘しとして
舌の
底に
藏め~
(23) かれ
腹を
充さんとすれば
神烈しき
震怒をその
上に
下し その
食󠄃する
時にこれをその
上に
降したまふ 〔ヨブ記20章23節〕
〔詩篇78章30節〕30 かれらが
未だその
慾をはなれず
食󠄃物のなほ
口のうちにあるほどに
〔詩篇78章31節〕31 神のいかり
旣にかれらに
對ひてたちのぼり
彼等のうちにて
最もこえたる
者をころしイスラエルのわかき
男をうちたふしたまへり
〔傳道之書5章10節〕10 銀を
好む
者は
銀に
飽󠄄こと
無し
豐富ならんことを
好む
者は
得るところ
有らず
是また
空󠄃なり
〔イザヤ書55章2節〕2 なにゆゑ
糧にもあらぬ
者のために
金をいだし
飽󠄄ことを
得ざるもののために
勞するや われに
聽從へ さらばなんぢら
美物をくらふをえ
脂をもてその
靈魂をたのしまするを
得ん
〔ルカ傳12章19節〕19 斯てわが《[*]》
靈魂に
言はん、
靈魂よ、
多年を
過󠄃すに
足る
多くの
善き
物を
貯へたれば、
安んぜよ、
飮食󠄃せよ、
樂しめよ」[*或は「生命」と譯す。]
〔ルカ傳12章20節〕20 然るに
神かれに「
愚なる
者よ、
今宵󠄃なんぢの
靈魂とらるべし、
然らば
汝の
備へたる
物は、
誰がものとなるべきぞ」と
言ひ
給へり。
彼の美しき飾󠄃物を彼等驕傲のために用ひ又󠄂これをもてその憎べき偶像その憎むべき物をつくれり是をもて我これを彼らに芥とならしむ
As for the beauty of his ornament, he set it in majesty: but they made the images of their abominations and of their detestable things therein: therefore have I set it far from them.
but
〔列王紀略下21章4節〕4 またヱホバの
家の
中に
數箇の
祭壇を
築けり
是はヱホバがこれをさして
我わが
名をヱルサレムにおかんと
言たまひし
家なり
〔列王紀略下21章7節〕7 彼はその
作りしアシラの
銅像を
殿にたてたりヱホバこの
殿につきてダビデとその
子ソロモンに
言たまひしことあり
云く
我この
家と
我がイスラエルの
諸の
支派の
中より
選󠄄みたるヱルサレムとに
吾名を
永久におかん
〔列王紀略下23章11節〕11 またユダの
王等が
日のためにささげてヱホバの
家の
門における
馬をうつせりこの
馬はパルリムにある
侍從ナタンメレクの
室にをりしなり
彼また
日の
車を
皆火に
焚り
〔列王紀略下23章12節〕12 またユダの
王等がアハズの
桜の
屋背につくりたる
祭壇とマナセがヱホバの
家の
兩の
庭につくりたる
祭壇とは
王これを
毀ちこれを
其處より
取くづしてその
碎片をキデロン
川になげ
捨たり
〔歴代志略下33章4節〕4 またヱホバが
我名は
永くヱルサレムに
在べしと
宣まひしヱホバの
室の
內に
數箇の
壇を
築き~
(7) 彼またその
作りし
偶像を
神の
室に
安置せり
神此室につきてダビデとその
子ソロモンに
言たまひし
事あり
云く
我この
室と
我がイスラエルの
諸の
支派の
中より
選󠄄びたるヱルサレムとに
我名を
永く
置ん 〔歴代志略下33章7節〕
〔歴代志略下36章14節〕14 祭司の
長等および
民もまた
凡て
異邦人の
中にある
諸の
憎むべき
事に
傚ひて
太甚しく
大に
罪を
犯しヱホバのヱルサレムに
聖󠄄め
置たまへるその
室を
汚せり
〔エレミヤ記7章30節〕30 ヱホバいひたまふユダの
民は
我前󠄃に
惡を
行へり
即ちその
憎むべき
者を
我名をもて
稱へらるる
室に
置てこれを
汚せり
〔エゼキエル書5章11節〕11 是故に
主ヱホバいひ
給ふ
我は
活く
汝その
忌むべき
物とその
憎むべきところの
事とをもてわが
聖󠄄所󠄃を
穢したれば
我かならず
汝を
減さん
我目なんぢを
惜み
見ず
我なんぢを
憐まざるべし
〔エゼキエル書8章7節〕7 斯て
彼われを
領て
庭の
門にいたりたまふ
我見しに
其壁に
一の
穴󠄄あり~
(10) 便ち
入りて
見るに
諸の
爬蟲と
憎むべき
獸畜の
形およびイスラエルの
家の
諸の
偶像その
周󠄃圍の
壁に
畵きてあり 〔エゼキエル書8章10節〕
〔エゼキエル書8章15節〕15 彼われに
言たまふ
人の
子よ
汝これを
見るや
又󠄂身を
轉らせよ
汝これよりも
大なる
憎むべき
事等を
見ん
〔エゼキエル書8章16節〕16 彼また
我を
携てヱホバの
家の
內庭にいたるにヱホバの
宮の
入口にて
廊と
壇の
間に二十五
人ばかりの
人その
後をヱホバの
宮にむけ
面を
東にむけ
東にむかひて
日の
前󠄃に
身を
鞠めをる
set it far from them
〔エレミヤ記7章14節〕14 この
故に
我シロになせしごとく
我名をもて
稱へらるる
此室になさんすなはち
汝等が
賴むところ
我汝らと
汝らの
先祖にあたへし
此處になすべし
〔エレミヤ哀歌1章10節〕10 敵すでに
手を
伸てその
財寳をことごとく
奪ひたり
汝さきに
異邦人等はなんぢの
公會にいるべからずと
命じおきたまひしに
彼らが
聖󠄄所󠄃を
侵しいるをシオンは
見たり
〔エレミヤ哀歌2章1節〕1 ああヱホバ
震怒をおこし
黑雲をもてシオンの
女を
蔽ひたまひ イスラエルの
榮光を
天より
地におとし その
震怒の
日に
己の
足凳を
心にとめたまはざりき
〔エレミヤ哀歌2章7節〕7 主その
祭壇を
忌棄て その
聖󠄄所󠄃を
嫌󠄃ひ
憎みて その
諸の
殿の
石垣を
敵の
手にわたしたまへり
彼らは
節󠄄會の
日のごとくヱホバの
室にて
聲をたつ
〔エゼキエル書7章22節〕22 我かれらにわが
面を
背くべければ
彼等わが
密たる
所󠄃を
汚さん
强暴人其處にいりてこれを
汚すべし
〔エゼキエル書9章7節〕7 彼またかれらに
言たまふ
家を
汚し
死人をもて
庭に
充せよ
汝等徃けよと
彼等すなはち
出ゆきて
邑の
中に
人を
擊つ
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
the beauty
〔歴代志略上29章1節〕1 ダビデ
王また
全󠄃會衆に
言けるは
我子ソロモンは
神の
惟獨選󠄄びたまへる
者なるが
少くして
弱󠄃く
此工事は
大なり
此殿は
人のために
非ずヱホバ
神のためにする
者なればなり
〔歴代志略上29章2節〕2 是をもて
我力を
盡して
我神の
家のために
物を
備へたり
即ち
金の
物を
作る
金 銀の
物の
銀 銅の
物の
銅 鐵の
物の
鐵 木の
物の
木を
備へたり
又󠄂葱珩 嵌石 黑石火崗諸の
寶石蝋石など
夥多し
〔歴代志略下2章9節〕9 是のごとくして
我ために
材木を
多く
備へしめよ
其は
我が
建んとする
家は
高大を
極むる
者なるべければなり
〔歴代志略下3章1節〕1 ソロモン、ヱルサレムのモリア
山にヱホバの
家を
建ることを
始む
彼處はその
父󠄃ダビデにヱホバの
顯はれたまひし
所󠄃にて
即ちヱブス
人オルナンの
打場の
中にダピデが
備へし
處なり~
(17) この
柱を
拜殿の
前󠄃に
竪て
一本を
右に
一本を
左に
置ゑ
右なる
者をヤキンと
名け
左なる
者をボアズと
名く 〔歴代志略下3章17節〕
〔エズラ書3章12節〕12 されど
祭司レビ
人宗家の
長等の
中に
以前󠄃の
室を
見たりし
老人ありけるが
今この
室の
基礎をその
目の
前󠄃に
置るを
見て
多く
聲を
放ちて
泣り また
喜悅のために
聲をあげて
呼はる
者も
多かりき
〔詩篇48章2節〕2 シオンの
山はきたの
端たかくしてうるはしく
喜悅を
地にあまねくあたふ ここは
大なる
王のみやこなり
〔詩篇50章2節〕2 かみは
美麗の
極なるシオンより
光をはなちたまへり
〔詩篇87章2節〕2 ヱホバはヤコブのすべての
住󠄃居にまさりてシオンのもろもろの
門を
愛したまふ
〔詩篇87章3節〕3 神の
都よなんぢにつきておほくの
榮光のことを
語りはやせり セラ
〔イザヤ書64章11節〕11 我らの
先祖が
汝を
讃たたへたる
榮光ある
我儕のきよき
宮は
火にやかれ
我儕のしたひたる
處はことごとく
荒はてたり
〔エゼキエル書24章21節〕21 イスラエルの
家にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
視よ
我汝らの
勢力の
榮汝らの
目の
喜愛汝らの
心の
望󠄇なるわが
聖󠄄所󠄃を
汚さん
汝らが
遺󠄃すところの
子女等は
劍に
仆れん
〔ハガイ書2章3節〕3 なんぢら
遺󠄃れる
者の
中この
殿の
從前󠄃の
榮光を
見しものは
誰ぞや
今これを
如何に
見るや かの
殿にくらぶれば
是は
汝らの
目に
何もなきが
如く
見ゆるにあらずや
我これを外國人にわたして奪はしめ地の惡人にわたして掠めしめん彼等すなはちこれを汚すべし
And I will give it into the hands of the strangers for a prey, and to the wicked of the earth for a spoil; and they shall pollute it.
(Whole verse)
〔列王紀略下24章13節〕13 而して
彼ヱホバの
家の
諸の
寶物および
王の
家の
寶物を
其處より
携へ
去りイスラルの
王ソロモンがヱホバの
宮に
造󠄃りたる
諸の
金の
器を
切はがせりヱホバの
言たまひしごとし
〔列王紀略下25章9節〕9 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
一切の
大なる
室を
燒り
〔列王紀略下25章13節〕13 カルデア
人またヱホバの
家の
銅の
柱と
洗盤の
臺と
銅の
海をくだきてその
銅をバビロンに
運󠄃び~
(16) またソロモンがヱホバの
室に
造󠄃りしところの
二の
柱と
一の
海と
臺とを
取り
此もろもろの
銅の
重は
量るべからず 〔列王紀略下25章16節〕
〔歴代志略下36章18節〕18 神の
室の
諸の
大小の
器皿ヱホバの
室の
貨財王とその
牧伯等の
貨財など
凡て
之をバビロンに
携へゆき
〔歴代志略下36章19節〕19 神の
室を
焚きヱルサレムの
石垣を
崩󠄃しその
中の
宮殿を
盡く
火にて
焚きその
中の
貴き
器を
盡く
壞なへり
〔詩篇74章2節〕2 ねがはくは
徃昔なんぢが
買求めたまへる
公會ゆづりの
支派となさんとて
贖ひたまへるものを
思ひいでたまへ
又󠄂なんぢが
住󠄃たまふシオンの
山をおもひいで
給へ~
(8) かれら
心のうちにいふ われらことごとく
之をこぼちあらさんと かくて
國內なる
神のもろもろの
會堂をやきつくせり 〔詩篇74章8節〕
〔詩篇79章1節〕1 ああ
神よもろもろの
異邦人はなんぢの
嗣業の
地ををかし なんぢの
聖󠄄宮をけがしヱルサレムをこぼちて
礫堆となし
〔エレミヤ記52章13節〕13 ヱホバの
室と
王の
室を
燒き
火をもてヱルサレムのすべての
室と
大なる
諸の
室を
燒けり~
(23) その四
方に九十六の
石榴あり
網子の
上なるすべての
石榴の
數は
百なり
〔エレミヤ記52章23節〕
我かれらにわが面を背くべければ彼等わが密たる所󠄃を汚さん强暴人其處にいりてこれを汚すべし
My face will I turn also from them, and they shall pollute my secret place: for the robbers shall enter into it, and defile it.
face
〔詩篇10章11節〕11 かれ
心のうちにいふ
神はわすれたり
神はその
面をかくせり
神はみることなかるべしと
〔詩篇35章22節〕22 ヱホバよ
汝すでにこれを
視たまへり ねがはくは
默したまふなかれ
主よわれに
遠󠄄ざかりたまふなかれ
〔詩篇74章10節〕10 神よ
敵はいくその
時をふるまでそしるや
仇はなんぢの
名をとこしへに
汚すならんか
〔詩篇74章11節〕11 いかなれば
汝その
手みぎの
手をひきたまふや ねがはくは
手をふところよりいだしてかれらを
滅したまへ
〔詩篇74章18節〕18 ヱホバよ
仇はなんぢをそしり
愚かなる
民はなんぢの
名をけがせり この
事をおもひいでたまへ~
(23) なんぢの
敵の
聲をわすれたまふなかれ
汝にさからひて
起󠄃りたつ
者のかしがましき
聲はたえずあがれり 〔詩篇74章23節〕
〔エレミヤ記18章17節〕17 われ
東風のごとくに
彼らをその
敵の
前󠄃に
散さん
其滅亡の
日にはわれ
背を
彼らに
向て
面をむけじ
robbers
汝鏈索を作れよ死にあたる罪國に滿ち暴逆󠄃邑に充たり
Make a chain: for the land is full of bloody crimes, and the city is full of violence.
a chain
〔エレミヤ記27章2節〕2 すなはちヱホバかく
我に
云たまへり
汝索と
軛をつくりて
汝の
項に
置き
〔エレミヤ記40章1節〕1 侍衞の
長ネブザラダンかのバビロンにとらへ
移さるるヱルサレムとユダの
人々の
中にヱレミヤを
鏈につなぎおきてこれを
執へゆきけるが
遂󠄅にこれを
放ちてラマを
去しめたりその
後ヱホバの
言ヱレミヤにのぞめり
〔エゼキエル書19章3節〕3 彼その
一の
子を
育てたれば
小獅となりて
食󠄃を
攫ことを
學ひ
遂󠄅に
人を
食󠄃へり~
(6) 是すなはち
牝獅の
中に
步みて
小獅となり
食󠄃を
攫ことを
學ひしが
亦人を
食󠄃ひ 〔エゼキエル書19章6節〕
〔ナホム書3章10節〕10 然るに
是も
俘囚となりて
擄はれてゆきその
子女は
一切の
衢の
隅々にて
投付られて
碎け
又󠄂その
尊󠄅貴者は
籤にて
分󠄃たれ
其大なる
者はみな
鏈に
繋がれたり
for
〔列王紀略下21章16節〕16 マナセはヱホバの
目の
前󠄃に
惡をおこなひてユダに
罪を
犯させたる
上にまた
無辜者の
血を
多く
流してヱルサレムのこの
極よりかの
極にまで
盈せり
〔列王紀略下24章4節〕4 また
無辜人の
血をながし
無辜人の
血をヱルサレムに
充したるによりてなりヱホバはその
罪を
赦すことをなしたまはざりき
〔イザヤ書1章15節〕15 我なんぢらが
手をのぶるとき
目をおほひ
汝等がおほくの
祈禱をなすときも
聞ことをせじ なんぢらの
手には
血みちたり
〔イザヤ書59章3節〕3 そはなんぢらの
手は
血にてけがれ なんぢらの
指はよこしまにて
汚れ なんぢらのくちびるは
虛僞をかたり なんぢらの
舌は
惡をささやき
〔イザヤ書59章7節〕7 かれらの
足はあくにはしり
罪なき
血をながすに
速󠄃し かれらの
思念はよこしまの
思念なり
殘害󠄅と
滅亡とその
路徑にのこれり
〔エレミヤ記2章34節〕34 また
汝の
裾に
辜なき
貧󠄃者の
生命の
血ありわれ
盜人の
穿たる
所󠄃にて
之を
見ずしてすべて
此等の
上にこれを
見る
〔エレミヤ記7章6節〕6 異邦人と
孤兒と
寡を
虐󠄃げず
無辜者の
血をこの
處に
流さず
他の
神に
從ひて
害󠄅をまねかずば
〔エレミヤ記22章17節〕17 然ど
汝の
目と
心は
惟貪をなさんとし
無辜の
血を
流さんとし
虐󠄃遇󠄃と
暴逆󠄃をなさんとするのみ
〔エゼキエル書9章9節〕9 彼われに
言たまひけるはイスラエルとユダの
家の
罪甚だ
大なり
國には
血盈ち
邑には
邪曲充つ
即ち
彼等いふヱホバは
此地を
棄てたりヱホバは
見ざるなりと
〔エゼキエル書22章3節〕3 言へ
主ヱホバかく
言ふ
己の
中に
血を
流してその
罰せらるる
時を
來らせ
己の
中に
偶像を
作りてその
身を
汚すところの
邑よ~
(6) 視よイスラエルの
君等各その
力にしたがひて
血を
流さんと
汝の
中にをる 〔エゼキエル書22章6節〕
〔エゼキエル書22章9節〕9 人を
譖づる
者血を
流さんと
汝の
中にあり
人汝の
中にて
山の
上に
食󠄃をなし
汝の
中にて
邪淫をおこなひ
〔エゼキエル書22章13節〕13 見よ
我汝が
掠めとる
事をなし
且血を
汝の
中に
流すによりて
我手を
拍つ
〔エゼキエル書22章27節〕27 その
中にある
公伯等は
食󠄃を
撕くところの
豺狼のごとくにして
血をながし
靈魂を
滅し
物を
掠めとらんとす
〔ホセア書4章2節〕2 ただ
詛僞凶殺盜姦淫のみにして
互に
相襲ひ
血血につづき
流る
〔ミカ書2章2節〕2 彼らは
田圃を
貧󠄃りてこれを
奪ひ
家を
貧󠄃りて
是を
取りまた
人を
虐󠄃げてその
家を
掠め
人を
虐󠄃げてその
產業をかすむ
〔ミカ書7章2節〕2 善人地に
絕ゆ
人の
中に
直き
者なし
皆血を
流さんと
伏て
伺ひ
各々網をもてその
兄弟を
獵る
〔ゼパニヤ書3章3節〕3 その
中にをる
牧伯等は
吼る
獅子の
如くその
審士は
明旦までに
何をも
遺󠄃さゞる
夜求食󠄃する
狼のごとし
〔ゼパニヤ書3章4節〕4 その
預言者は
傲りかつ
詐る
人なり その
祭司は
聖󠄄物を
汚し
律法を
破ることをなせり
我國々の中の惡き者等を招きて彼らの家を奪しめん我强者の驕傲を止めんその聖󠄄所󠄃は汚さるべし
Wherefore I will bring the worst of the heathen, and they shall possess their houses: I will also make the pomp of the strong to cease; and their holy places shall be defiled.
I will also
〔イザヤ書5章14節〕14 また
陰府はその
欲望󠄇をひろくし その
度られざる
口をはる かれらの
榮華 かれらの
群衆 かれらの
饒富 および
喜びたのしめる
人みなその
中におつべし
〔エゼキエル書33章28節〕28 我この
國を
全󠄃く
荒さん
其誇るところの
權勢は
終󠄃に
至らんイスラエルの
山々は
荒て
通󠄃る
者なかるべし
I will bring
〔詩篇106章41節〕41 かれらをもろもろの
國の
手にわたしたまへり
彼等はおのれを
恨むるものに
制へられ
〔エレミヤ記4章7節〕7 獅子は
其森よりいでて
上り
國々を
滅すものは
進󠄃みきたる
彼汝の
國を
荒さんとて
旣にその
處よりいでたり
汝の
諸邑は
滅されて
住󠄃む
者なきに
至らん
〔エレミヤ記12章12節〕12 毀滅者は
野のすべての
童山のうへに
來れりヱホバの
劍地のこの
極よりかの
極までを
滅ぼすすべて
血氣ある
者は
安をえず
〔エゼキエル書21章31節〕31 わが
怒を
汝に
斟ぎ
吾憤恨の
火を
汝にむかひて
燃し
狂暴人滅すことに
巧なる
者の
手に
汝を
付すべし
〔エゼキエル書28章7節〕7 視よ
我異國人を
汝に
攻きたらしめん
是國々の
暴き
人々なり
彼ら
劍を
拔きて
汝が
智慧󠄄をもて
得たるところの
美しき
者に
向ひ
汝の
美を
汚し
〔ハバクク書1章6節〕6 視よ
我カルデヤ
人を
興さんとす
是すなはち
猛くまた
荒き
國人にして
地を
縱横に
行めぐり
己の
有ならざる
住󠄃處を
奪ふ
者なり~
(10) 是は
王等を
侮り
君等を
笑ひ
諸の
城々を
笑ひ
土を
積あげてこれを
取ん 〔ハバクク書1章10節〕
the pomp
無し
their holy places shall be defiled
〔歴代志略下7章19節〕19 然ど
汝ら
若ひるがへり
我が
汝らの
前󠄃に
置たる
法度と
誡命を
棄て
徃て
他の
神々に
事へかつ
之を
拜まば
〔エゼキエル書21章2節〕2 人の
子よ
汝の
面をヱルサレムに
向け
聖󠄄き
處々にむかひて
言を
垂れイスラエルの
地にむかひて
預言し
they shall
〔エレミヤ記6章12節〕12 その
家と
田地と
妻はともに
佗人にわたらん
其はわれ
手を
擧てこの
地に
住󠄃る
者を
擊ばなりとヱホバいひたまふ
〔エレミヤ哀歌5章2節〕2 われらの
產業は
外國人に
歸し われらの
家屋は
他國人の
有となれり
滅亡きたれり彼等平󠄃安を求むれども得ざるなり
Destruction cometh; and they shall seek peace, and there shall be none.
Destruction
無し
and they
〔イザヤ書59章8節〕8 彼らは
平󠄃穩なる
道󠄃をしらず その
過󠄃るところに
公平󠄃なく
又󠄂まがれる
小徑をつくる
凡てこれを
踐ものは
平󠄃穩をしらず
~
(12) われらの
愆はなんぢの
前󠄃におほく われらのつみは
證してわれらを
訟へ われらのとがは
我らとともに
在り われらの
邪曲なる
業はわれら
自らしれり 〔イザヤ書59章12節〕
〔エレミヤ記8章15節〕15 われら
平󠄃康を
望󠄇めども
善こと
來らず
慰めらるる
時を
望󠄇むにかへつて
恐懼きたる
〔エレミヤ記8章16節〕16 その
馬の
嘶はダンよりきこえこの
地みなその
强き
馬の
聲によりて
震ふ
彼らきたりて
此地とその
上にある
者および
邑とその
中に
住󠄃る
者を
食󠄃ふ
〔エレミヤ哀歌4章17節〕17 われらは
賴まれぬ
救援を
望󠄇みて
目つかれおとろふ
我らは
俟ゐたりしが
救拯をなすこと
能はざる
國人を
待をりぬ
〔エレミヤ哀歌4章18節〕18 敵われらの
脚をうかがへば
我らはおのれの
街衢をも
步くことあたはず
我らの
終󠄃ちかづけり
我らの
日つきたり
即ち
我らの
終󠄃きたりぬ
〔ミカ書1章12節〕12 マロテに
住󠄃る
者は
己の
幸福につきて
思ひなやむ
其は
災禍ヱホバより
出てエルサレムの
門に
臨めばなり
災害󠄅に災害󠄅くははり注進󠄃に注進󠄃くははる彼等預言者に默示を求めん律法は祭司の中に絕え謀略は長老の中に絕べし
Mischief shall come upon mischief, and rumour shall be upon rumour; then shall they seek a vision of the prophet; but the law shall perish from the priest, and counsel from the ancients.
Mischief shall
〔レビ記26章18節〕18 汝ら
若かくのごとくなるも
猶我に
聽したがはずば
我汝らの
罪を
罰する
事を七
倍重すべし
〔レビ記26章21節〕21 汝らもし
我に
敵して
事をなし
我に
聽したがふことをせずば
我なんぢらの
罪にしたがひて七
倍の
災を
汝らに
降さん
〔レビ記26章24節〕24 我も
汝らに
敵して
事をなし
汝らの
罪を
罰することをまた七
倍おもくすべし
〔レビ記26章28節〕28 我も
汝らに
敵し
怒りて
事をなすべし
我すなはち
汝らの
罪をいましむることを七
倍おもくせん
〔申命記32章23節〕23 我禍災をかれらの
上に
積かさね
吾矢をかれらにむかひて
射つくさん
〔エレミヤ記4章20節〕20 敗滅に
敗滅のしらせありこの
地は
皆荒されわが
幕屋は
頃刻にやぶられ
我幕は
忽ち
破られたり
ancients
〔エレミヤ記18章18節〕18 彼らいふ
去來われら
計策を
設てヱレミヤをはからんそれ
祭司には
律法あり
智慧󠄄ある
者には
謀畧あり
預言者には
言ありて
失ざるべし
去來われら
舌をもて
彼を
擊ちその
諸の
言を
聽ことをせざらんと
〔エゼキエル書8章1節〕1 爰に六
年の六
月五日に
我わが
家に
坐しをりユダの
長老等わがまへに
坐りゐし
時主ヱホバの
手われの
上に
降れり
〔エゼキエル書20章1節〕1 七
年の五
月十日にイスラエルの
長老の
中の
人々ヱホバに
問んとて
來りてわが
前󠄃に
坐しけるに
but
〔詩篇74章9節〕9 われらの
誌はみえず
預言者も
今はなし
斯ていくその
時をかふべき われらのうちに
知るものなし
〔エレミヤ哀歌2章9節〕9 その
門は
地に
埋もれ ヱホバその
關木をこぼちくだき その
王ともろもろの
牧伯は
律法なき
國人の
中にあり その
預言者はヱホバより
異象を
蒙らず
〔アモス書8章11節〕11 主ヱホバ
言たまふ
視よ
日至らんとす その
時我饑饉を
此國におくらん
是はパンに
乏しきに
非ず
水に
渇くに
非ず ヱホバの
言を
聽ことの
饑饉なり
〔アモス書8章12節〕12 彼らは
海より
海とさまよひ
步き
北より
東と
奔まはりてヱホバの
言を
求めん
然ど
之を
得ざるべし
〔ミカ書3章6節〕6 然ば
汝らは
夜に
遭󠄃べし
復異象を
得じ
黑暗󠄃に
遭󠄃べし
復卜兆を
得じ
日はその
預言者の
上をはなれて
沒りその
上は
晝も
暗󠄃かるべし
then
〔エレミヤ記21章2節〕2 バビロンの
王ネブカデネザル
我らを
攻むれば
汝われらの
爲にヱホバに
求めよヱホバ
恒のごとくそのもろもろの
奇なる
跡をもて
我らを
助けバビロンの
王を
我らより
退󠄃かしめたまふことあらんと
曰しむ
其時ヱホバの
言ヱレミヤに
臨めり
〔エレミヤ記37章17節〕17 ゼデキヤ
王人を
遣󠄃して
彼をひきいださしむ
而して
王室にて
竊にかれにいひけるはヱホバより
臨める
言あるやとヱレミヤ
答へていひけるは
有り
汝はバビロン
王の
手に
付されん
〔エレミヤ記38章14節〕14 かくてゼデキヤ
王人を
遣󠄃はして
預言者ヱレミヤをヱホバの
室の
第三の
門につれきたらしめ
王ヱレミヤにいひけるは
我汝に
問ことあり
毫もわれに
隱す
勿れ~
(28) ヱレミヤはヱルサレムの
取るる
日まで
獄の
庭に
居りしがヱルサレムの
取れし
時にも
彼處にをれり 〔エレミヤ記38章28節〕
〔エゼキエル書20章1節〕1 七
年の五
月十日にイスラエルの
長老の
中の
人々ヱホバに
問んとて
來りてわが
前󠄃に
坐しけるに~
(3) 人の
子よイスラエルの
長老等に
吿て
之にいふべし
主ヱホバかく
言ふ
汝等我に
問んとて
來れるや
主ヱホバいふ
我は
活く
我汝らの
問を
容じと 〔エゼキエル書20章3節〕
〔エゼキエル書33章31節〕31 彼ら
民の
集會のごとくに
汝に
來り
吾民のごとくに
汝の
前󠄃に
坐して
汝の
言を
聞ん
然ども
之を
行はじ
彼らは
口に
悅ばしきところの
事をなし
其心は
利にしたがふなり
王は哀き牧伯は驚惶を身に纒ひ國の民の手は慄へん我その行爲に循ひて彼らを處置ひその審判󠄄に循ひて彼らを罰せん彼等は我ヱホバなるを知にいたるべし
The king shall mourn, and the prince shall be clothed with desolation, and the hands of the people of the land shall be troubled: I will do unto them after their way, and according to their deserts will I judge them; and they shall know that I am the LORD.
I will
〔イザヤ書3章11節〕11 惡者はわざはひなる
哉かならず
災禍をうけん その
手の
報きたるべければなり
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
~
(8) 今我すみやかに
吾憤恨を
汝に
蒙らせわが
怒氣を
汝に
洩しつくし
汝の
行爲にしたがひて
汝を
鞫き
汝の
諸の
憎むべきところの
事のために
汝を
罰せん 〔エゼキエル書7章8節〕
〔エゼキエル書18章30節〕30 主ヱホバいひ
給ふ
是故に
我汝らをば
各その
道󠄃にしたがひて
審くべし
汝らその
諸の
咎を
悔改めよ
然らば
惡汝らを
躓かせて
滅ぼすことなかるべし
〔ロマ書2章5節〕5 なんぢ
頑固と
悔改めぬ
心とにより
己のために
神の
怒を
積みて、その
正しき
審判󠄄の
顯るる
怒の
日に
及ぶなり。~
(10) 凡て
善をおこなふ
人には、ユダヤ
人を
始めギリシヤ
人にも
光榮と
尊󠄅貴と
平󠄃安とあらん。 〔ロマ書2章10節〕
according to their deserts
〔マタイ傳7章2節〕2 己がさばく
審判󠄄にて
己もさばかれ、
己がはかる
量にて
己も
量らるべし。
〔ヤコブ書2章13節〕13 憐憫を
行はぬ
者は、
憐憫なき
審判󠄄を
受けん、
憐憫は
審判󠄄にむかひて
勝󠄃ち
誇るなり。
and they
〔列王紀略上20章28節〕28 時に
神の
人至りてイスラエルの
王に
吿ていひけるはヱホバ
斯言たまふスリア
人ヱホバは
山獄の
神にして
谿谷の
神にあらずと
言ふによりて
我此諸の
大軍を
爾の
手に
付すべし
爾等は
我がヱホバなるを
知に
至らんと
〔詩篇9章16節〕16 ヱホバは
己をしらしめ
審判󠄄をおこなひたまへり あしき
人はおのが
手のわざなる
羂にかかれり ヒガイオン セラ
〔エゼキエル書7章4節〕4 わが
目は
汝を
惜み
見ず
我なんぢを
憫まず
汝の
行の
爲に
汝を
罰せん
汝のなせし
憎むべき
事の
報汝の
中にあるべし
是によりて
汝等はわがヱホバなるを
知らん
〔ヨエル書3章17節〕17 かくて
汝ら
我はヱホバ
汝等の
神にして
我聖󠄄山シオンに
住󠄃むことをしるべし ヱルサレムは
聖󠄄き
所󠄃となり
他國の
人は
重ねてその
中をかよふまじ
king
〔エレミヤ記52章8節〕8 茲にカルデヤ
人の
軍勢王を
追󠄃ひゆきヱリコの
平󠄃地にてゼデキヤに
追󠄃付けるにその
軍勢みな
彼を
離れて
散りしかば~
(11) またゼデキヤの
目を
抉さしめたり
斯てバビロンの
王かれを
銅索に
繋ぎてバビロンに
携へゆきその
死る
日まで
獄に
置けり
〔エレミヤ記52章11節〕
〔エゼキエル書12章10節〕10 汝かれらに
言ふべし
主ヱホバかく
言たまふこの
負󠄅荷はヱルサレムの
君主および
彼等の
中なるイスラエルの
全󠄃家に
當るなり~
(22) 人の
子よイスラエルの
國の
中に
汝等いふ
日は
延び
默示はみな
空󠄃しくなれりと
是何の
言ぞや 〔エゼキエル書12章22節〕
〔エゼキエル書17章15節〕15 然るに
彼これに
背きて
使者をエジプトに
遣󠄃し
馬と
多くの
人を
己におくらしめんとせり
彼旺盛にならんや
是を
爲る
者逃󠄄るることをえんや
彼その
契󠄅約をやぶりたり
爭で
逃󠄄るることを
得んや~
(21) 彼の
諸の
軍隊の
逃󠄄脱者は
皆刀に
仆れ
生殘れる
者は
八方に
散さるべし
汝等は
我ヱホバがこれを
言しなるを
知にいたらん
〔エゼキエル書17章21節〕
〔エゼキエル書21章25節〕25 汝刺透󠄃さるる
者罪人イスラエルの
君主よ
汝の
罪その
終󠄃を
來らしめて
汝の
罰せらるる
日至る